ベルリンの壁

今日は同じ大学に通いながらも久しく会ってなかった女友達と飲みました。最近までドイツに行っていたらしく、本場のビールと、ベルリンの壁の破片をお土産に頂きました。東西冷戦、世界を二分したイデオロギー対立の象徴も今では極東の腐れ大学生の手中です。俺なんかが持ってていいのでしょうか?

そんなことを頭の端っこで思いつつ、ビールを飲みながら色々と喋った。久しぶりに会うのっていいですね。積もり積もった話があって盛り上がるのは当然だけれども、以前にその人と会った時と、現在その人がどう変わったのか顕著に分かるのです。その人がいい方向に変わったことに気づかされると、俺も頑張らなきゃな、なんて素直に思ってしまいます。この歳での変化ってのは、成長と同義だろ?違う?

もうすぐ俺は関西を離れ、今まで当然のように周りにいてくれた人間と会えなくなります。でも1年に1回は会いたいな。俺の知らない場所で岩本や中村が何を経験し、どう変わったのかを知りたい。橋岡、安原、村田、緒方、シュウちゃん…いちいち名前を挙げればキリがないのでこの辺でやめときます。その後が楽しみな友人が多いってのはいいことだな。

大学時代に出会ったそんな素晴らしき友人達との間に、ベルリンの壁みたいなややこしいモノができないことを願いつつ布団にもぐりこみます。明日はワケあって昼から飲むのです。オヤスミ。

PS.ユッキー、今日はどうもありがとう。また会えるのを楽しみにしてます。