ゼミ飲み

昨晩はゼミの友人達と俺んちで飲みました。明け方まで。

俺はゼミのメンツが大好きです。あのゼミでよかったですね。あの自由すぎる雰囲気がたまらん。ゼミ教諭の前で将棋の対局をしている馬鹿がいるくらいなのです。あの牧歌的かつ脱力系な空気が最高すぎます。これからも、よろしくお願いします。

みんなで酒瓶をゴロゴロと床に転がし、下世話な話で盛り上がり、相変わらず高木は集中的に飲まされた。そしてゼミの女連中が全員Sだということが分かりました。でも綺麗どころのSっ気は許せる。うむ。

あと半年足らずで卒業か。本当に卒業したくない、なんて、もうどうしようもないことを、やっぱり飲みながら呟いてしまった。高校の時とは大違いだわ。あの頃は本当にね…。

でも、中長期的な視点で見れば、高校時代も決して悪いもんじゃなかったのかもな。人生は連続性。あの頃に形成された何らかが、その多くは劣等感を始めとする負の感情なんだけど、今の俺にも影響してるのです。そう考えれば、とりあえず腐ったり、くすぶったりすることは無駄じゃありません。それをプラスの力に変えられれば。点としての評価は最悪でも、線に繋げた場合のあの頃の評価は決して悪くないのかもしれません。なんてね。

この大学生活は、数十年後の自分にどう評価されるんでしょうか。「やっぱり最高だった」と笑ってるのか。「もっと勉強しとけばよかった、新聞なんか作ってる場合じゃなかった」なんて凹んでるのかもしれない。でも、そればっかりは分かんねーよな。

とにかく今は楽しい。とりあえず今、そう感じられてることは喜ぶべきことでしょう。そういうことにしておきましょう。また来週飲みましょう。それでわ。