ラグビー

紺グレ軍団、今季初勝利です。天理大をノートライに抑えての勝利だそうです。すみません、取材には行ってません。

まぁ、同志社の話はいいや。

それより今年の関学は想像以上です。開幕戦で紺グレ軍団を撃破した関学、今度は京産を完封で一蹴しました。確かに春シーズン、関学京産に勝ってるんですが。牟田さん、ぬかりなく仕上げてきました。春に同志社に負けた時、かなり長いミーティングしてたもんな。借りを返すべき開幕戦、選手はかなりハイだった。あれは相当、モチベーションを鼓舞したな…。

二週間前、開幕戦が終わった後、俺は花園ラグビー場の喫煙所で煙草を吸ってました。そこには関学ラグビー部OBらしき爺様の姿。同志社を倒すことは、関学にとっては夢物語だった。サッカー日本代表がブラジル代表を倒すことよりも、おそらく困難なことだった。だって半世紀も負けに負け続けた相手やから。リーグが現体制になってから、初めての勝利でした。49年ぶりらしい。

「ワシはもう、先制トライの瞬間から涙が出たよ…」

爺様はそう呟いて、愛おしそうに煙草を吸う。爺様、また関学は勝ったぞ。紺グレに続いて今度は名門京産だ。おめでとう。

今年は立命もいいし、関学もいい。大体大もその強さを保ってる。スロースターターな同志社も昨季のように復調してきそうな予感。まさに群雄割拠です。今年は今年で面白いかもね。

…こんな日記、つまんないか。

でもラグビーは本当に感動してしまう。もちろんラグビーこそ最高のスポーツだ!なんて言うつもりはない。時々、何故か野球党とサッカー党が揉めてるのを見るけど、アホか?何が最高のスポーツなんて、そんなん個人の趣向によって違う。そんなん言ってる時点で、やってる選手を馬鹿にしてらぁ。以上。

うーん、来週こそ取材に行きましょう。同志社のツレ連中もラグビーを観にくればいいのに。野球の同立戦でもいい。意外と燃えますよ。